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2019年10月23日 [FAQ]

自動車保険について分かりやすく教えてください。

これまではずっと東京で暮らしてきて、大学生の時に運転免許証は取得しましたが、レンタカーしか運転したことがありませんでした。
当然自動車保険にも加入する機会がなかったわけですが、この度地方に転勤になって、最低でも3年以上は東京に戻れないことになり、東京のように電車もほとんど走っていないので、車がなければ気軽に買い物に行くこともできないので、はじめてマイカーを購入することに決めました。
そこで保険に加入しようと思っているのですが、自賠責保険だけでは心配なので、任意の自動車保険に加入しようと思っているのですが、よくテレビで通販型がいいようなCMも流れていますが、それが代理店型と何が違うのかもきちんと理解できていません。
さらに補償に関する基本的なことも分からないので、自動車保険について素人でも分かりやすくご指導ください。


回答

最終的には親身になって相談に乗ってくれる保険を。


まず、自動車保険に加入する方法には、大きく分けると対面型と通販型があり、対面型というのが代理店を通して保険に加入することです。
代理店の担当者と直接顔を合せるため、対面型と呼ばれていて、インターネットや電話のやり取りだけで申し込み手続きするものを通販型(ダイレクト型)と呼んでいます。
通販型は、対面する担当者の人件費がかからない分、保険料が安いのが特徴でありメリットで、手続きをインターネットや電話でできる分、自分の都合で保険に加入できることも大きなメリットです。
対面型では、保険の補償内容などを担当者と直接対面して聞くことができるのがメリットで、手続きもその人が代行して進めてくれるので、スムーズに取引が進む利点もあります。
ただし、人件費が掛かる分、通販型と比較して保険料が高くなるのがデメリットです。
自動車保険は、大きく分けると「賠償責任保険」「傷害保険」「車両保険」の3つがあり、そこからさらに細かく分類されるわけですが、それぞれの補償をどのくらいの金額に設定するかがポイントになります。
対人・対物賠償責任保険は「無制限」に設定するのが基本で、その理由は、自分の運転で他人に怪我を負わせてしまったり、死亡させてしまった場合は、数億円の慰謝料や治療費がかかることもあるからです。
自動車保険を選ぶ時には、それ以外の補償の金額と保険料とを比べて、対面型でも通販型のいずれを選択する場合も、親身になって相談に応じてくれることをポイントにしましょう。

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