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2019年06月09日 [FAQ]

保険に入るタイミングは?

私が生まれたばかりの時に両親が学資保険に入ってくれていたお陰で、学生時代に病気で入院した時には保険がおりてきたことを良く覚えていて、その保険はまだ契約が切れていないみたいですが、契約者も受取人も両親なので、結婚した時に親から、生命保険や医療保険は自分たちで良く考えて早めに入るように言われていました。
子供ができたら両親と同じように学資保険に入ろうと思っていますが、お陰様で今はとても元気でしばらく風邪をひいたことがなく、妻も同じく健康で、保険の話もたまに出ますが、入るタイミングが良く分かりません。
就職時や結婚時など、ライフステージに変化が起きた時が保険に入るタイミングだと聞くのですが、すでにタイミングを逃しているので、どのような保険に加入すればいいかなども含めて、良きアドバイスをよろしくお願いいたします。


回答

家族構成によっても保険の必要性は変わってきます。


保険によっても入るタイミングも変わってきますし、家族構成によっても保険の必要性自体も違ってきます。
例えば生命保険は、誰も守るべき人がいない人が入る必要はありません。
自分が亡くなった時に、配偶者や子供がいて、収入がなくなり生活に困ることが分かっているなら、保険に加入して万一の時に備えた方がいいでしょう。
したがって、すでに十分な資金を持っている場合は生命保険に頼る必要もないし、自分が専業主婦でもともと収入がない場合などは、生活費を圧迫するような状況に追い込まれるのであれば、無理に保険に加入する必要もありません。
例えば家族で商売をしていて借金がある場合は、大黒柱が急に亡くなると商売を継続できなくなる可能性も出てしまうので、借金分も賄えるだけの保険に加入しておかばよく、つまり必要な補償額の決め方も、万一の時に困らない額を計算して決定すればいいのです。
医療保険の場合は、生命保険とは性質が違って、死亡した時だけではなく、病気になった時にお金を受け取ることができるため、家族の有無に関わらず早めに備えることをおすすめします。
保険の種類によっても異なりますが、一般的には病気のリスクが上がれば上がるほど保険料は高くなりますので、若いうちに加入することで、毎月支払う保険料を低く抑えることができます。
生命保険も医療保険もかけ捨てのものと貯蓄型があり、それによっても毎月の支払い金額は異なりますので、その点も考えてできるだけたくさんの保険会社の商品を調べて、加入する保険を決めましょう。

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