業者選びに役に立つファイナンシャル・保険に関連した業者をご紹介します。

1年半ほど前に結婚しました。私は初婚、旦那は離婚歴があります。2人とも40代半ばでの結婚なので式にこだわりもなく、両家での食事会のみで十分満足でした。結婚する前に旦那の転勤が決まっていて、転勤先で新築の戸建てを購入しました。結婚し、少ししてから引越しをして少しずつ必要な物を揃えてきました。年齢的にも子供は難しいよねと話していて2人での人生を楽しもうと決めて、私も新天地で仕事を見つけました。結婚するまでは実家暮らしで将来のことを深く考えたことがありませんでしたが、旦那と出会い結婚へと話が進むにつれ、自分が何の保険にも入っていない事や老後の生活など、そう遠くもない将来の計画をしなくてはいけないんじゃないかとはっとしました。旦那もそういうことに疎いタイプで、これまで2人がそれぞれに蓄えていた貯金は家を買う時の頭金や家財道具に使ったため、正直貯金がほとんどありません。将来のために今からどのくらいの貯金をすべきか分かるようで分かりにくいため、保険会社のような所へ相談した方がいいのか悩んでいます。ファイナンシャルプランナーに相談するメリットはあると思いますか？

家計について考えたり見直す時など生涯のお金全般のアドバイスを受けることが出来ます

ファイナンシャル・プランナーとは家計のお金に関する専門家であり、その専門資格を持った人のことを言います。略してFPと呼ばれます。個人の家計やお金に関わる情報を基本に、住居や教育、老後など、家計の将来に関わるライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行い、相談者の夢の実現に向け計画を立てる手伝いをしてくれます。
FPが扱うのは、節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで多岐に亘り、あらゆるお金のエキスパートとして相談者のニーズに対応します。個々のFPによって得意分野が異なる場合もあるため、相談したい分野を得意としているか確認することが大切です。相談内容によっては複数のFPに見解を聞くのもよいでしょう。
人生の中に色々な転機が訪れ、悩みごとは変化します。お金の事に関して考えたり見直す機会に専門知識を持つFPが身近にいると心強いです。何故なら、お金に関する疑問や悩み事、解決方法について相談できる人が他にいるでしょうか。お金を借用する話ではないため、親や友人に話しても解決は出来ないものです。家計のお金の専門家であるFPに相談するのがベストと言えるでしょう。