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2020年07月15日 [FAQ]

ファイナンシャルプランナーへ相談する費用対効果はありますか?

私の周りには独身者やバツイチが多く、自分の仕事をバリバリこなしているキャリアウーマンがほとんどです。そこそこの収入があり、ショッピングや習い事、美容関係、趣味など自分への投資にお金をかけています。外食の機会も多く、交際費もかかりますが1人なので誰かに指摘されるわけでもないので出費が多くても独身貴族という名の浪費が普通になっているかもしれません。私も収入はあるものの出費が多く、毎月のカードの返済もいつの間にか膨らんでいて、支払いがきつく貯金はほとんどありません。何かあった時にどうしようと思いつつ、次のボーナス分を貯蓄に回そうという感じ。40代になり、定年後のことも考えておかないといけないのですが、後回しになっています。先日、友人の一人と食事をした際に友人が最近ファイナンシャルプランナーへ相談しに行ったことを聞きました。保険の見直しをしようと思っていたそうですが、話の流れから将来のライフプランの相談をすることになったそうです。彼女は10年前に2LDKのマンションを購入していてローン繰り上げ返済していますが、老後に必要な資金額を算出してもらい、こんごどのくらい貯蓄していくべきか分かり勉強になったとのことでした。それによると現在の毎月の出費が多すぎるようで色々見直しているそうです。彼女の話に自分もハッとしますが、プロの人に相談して将来計画をしてもらうべきでしょうか?費用対効果はあると思いますか?

回答

自分の意識や行動の変化により収支に変化をもたらすきっかけになるでしょう


ファイナンシャルプランナーは保険や金融に詳しい有資格者で、お金に関するスペシャリストとも表現されます。ライフプランや人生の目標を達成するための資金計画を立て、経済的な面から実現させる方法をアドバイスしてくれます。金融や税金、不動産、住宅ローン、保険など幅広い知識を持った有資格者でなければファイナンシャルプランナーにはなれません。現在加入されている保険があれば、ライフステージや年齢の変化により、保険の保障内容を手厚いものに変更させたりオプションを付加させることが出来ます。
保険の手続きや保障内容は専門家からアドバイスを受けるのが有益です。また、現在の家計管理についての相談もできるため、将来の不安がある方にはご自身のマネープランに対する的確なアドバイスがもらえます。経験豊富なプロのファイナンシャルプランナーに相談することで生活スタイルを見直したり、収支に変化をもたらす機会になります。現状を維持して大丈夫、という場合には安心感をもたらしてくれるでしょう。

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