業者選びに役に立つファイナンシャル・保険に関連した業者をご紹介します。

保険コンシェルジュ

厳選おすすめ5社

2019年06月10日 [FAQ]

老後のためのおすすめの保険はありますか?

大学を卒業してから海外留学し、帰国後もバイトのお金が貯まったらどこかの国にバックパッカーで滞在するというような自由な暮らしを好んでしてきました。気が付けば30代も半ばになり、今は日本で通訳や翻訳の仕事をしています。いわばフリーです。
国民健康保険と国民年金の加入はしていますが、それ以外の保険には何も加入していません。友人に話を聞くと生命保険や医療保険、災害保険、また子供のいる人は学資保険など色々加入している話を聞きます。私は国民年金の支払いがこれまでマチマチだったため、将来年金がもらえるのか心配です。
自分が興味があるとしたら老後のお金のことくらいですが、そんな自分にあう保険は何がありますか?メリットがあれば考えようと思います。

回答

ご自身に合う保険を選び、もしもの時のために備えましょう


保険には様々な種類があり、どんな保険がご自身に必要か分からない人の方が多いものです。保険を選ぶときには、「誰のために備えたいか」、「どんな目的のために備えたいか」、「いつからいつまでの期間備えたいか」などが大まかなポイントです。その内容により、何がご自身に必要か見えてきます。日頃不安に思われていることの備えが何か明確にしていくことが出来るのです。それは家族構成や年齢、性別、生活環境などにより異なります。
老後の資金に備えた「個人年金保険」はその需要が増加傾向にあります。何故なら、公的年金支給額が今後も維持できる保証はなく、それだけで老後の生活を維持するのは難しくなってきているからです。それゆえ、自己責任での老後の貯蓄が必要となり、積み立てるための保険である個人年金への関心が増加しているのです。
個人年金には大きく分けて2種類のタイプがあり、終身年金と確定年金です。終身年金は生存している限りもらえる一生涯の年金、確定年金は予め決めた期間(5年間、10年間)生死にかかわらず支給される年金です。また、個人年金保険以外に貯蓄性を重視した保険もあります。貯蓄と保障が1つになった保険です。一見すると非常にお得感を感じますが、ひとつの保険に複数のものが一緒になった場合、長所だけでなく短所もあります。「貯蓄に関してはいいけれど、保障の部分は納得いかない。」であればこういった保険を選ぶのは良いと言えません。
「貯蓄」を重点に考えたい場合は、貯蓄と保障は明確に分離して考えることをお勧めします。

PageTop

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク