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2019年06月18日 [FAQ]

どの保険に加入すればよいか悩んでいます。選ぶ時のポイントはありますか?

保険の種類は沢山ありますが、自分がどの保険に加入すべきか、しなくていいのか、選び方がよく分かりません。保険会社の相談窓口へ話を聞きに行けばいいのかもしれませんが、押しに弱いので色々勧められてしまうと断れないような気がして行けません。独身の1人暮らしで老後が心配と言えば心配です。母方の家系が癌で亡くなっている人が多いため、自分にもDNAがあるのではと年に一回の検診は必ず受けています。病気になった時のことだけが不安材料です。こんな自分が加入すべき保険は何か、選ぶ時のポイントがあれば教えて下さい。

回答

ご自身が万が一の時に備えておくのが保険です


保険の種類は様々ですが、必ず加入しなくてはいけないものではありません。保険に加入する意味は、ご自身に何かあった時に備えておくためのものと考えましょう。もし、大きな怪我をしてしまい、多額の治療費や入院費が必要になったら、それをご自身の貯金で支払い、治療を受けることはできますか?予期せぬことが起こった場合の出費を考えて、少ない負担でもしもの時の支出を抑えるために加入するのが保険です。
医療保険は病気や怪我による医療費の支出に備えた保険です。通常、病院で診察を受けた場合健康保険を提示する公的医療保険に対し、入院・手術などの医療費が高額になりやすい治療に備えて公的医療保険の補てんを目的として加入するのが民間医療保険と言われるものです。入院と手術が主な保障となり入院した場合には入院給付金を受け取れます。また、手術をした場合は手術給付金を受け取ることが出来ます。保険会社により保障される商品プランが異なり、保証範囲によって保険額も変わります。退院後、その病気の治療を目的に通院した場合に通院給付金が受け取れる通院特約など、特約をつけることで保障を厚くすることも出来るため、プランの内容をよく確認し、選択されるとよいでしょう。
要約すると医療保険において押さえておくべき点は、いつまでの保険期間か、入院保障(入院給付金)はいくらか、保証される入院期間は何日までか、入院以外にどんな保障があるか、保険料の払込期間はいつまで、いくら払うのかという点です。また、医療保険はがんの治療で入院・手術をした場合でも保障しますが、がん保険は治療の原因を「がん」のみに絞っています。保障内容の大きな違いはがん保険には入院限度日数がないことです。がんの不安がある場合は詳しい保障内容を保険会社に聞いてみてください。窓口へ行きにくい場合は電話で相談したり、メールで質問するのも一つの手です。

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